こどもワークショップ

一つの作品を集中して鑑賞したあと、自分の手を動かして作品を生み出す体験ができる少人数制のワークショップを、会期中月1回程度、週末の開館時間前や休館日などに開催しました。
対象は小学生以下。当館教育普及スタッフ・ボランティアスタッフがサポートしました。
現在募集中のこどもワークショップはこちら
今までに開催されたこどもワークショップは下記をご覧ください。

タイトル

「命ってどんなふうに見える?感じる?スケッチに挑戦しよう!」

生命の素晴らしさや神秘を表しているようにみえる作品《命の限り》を鑑賞し、それらが表現されていると感じた部分や気に入ったところをスケッチしました。その後、着彩をしたり思い思いの絵を付け足したりとオリジナルの要素を加え、作品を完成させました。

展覧会

「私は死を乗り越えて生きてゆきたい」

対象年齢

小学生

開催日時

2025年2月9日(日)9:30~10:30
2月23日(日)9:30~10:30

  • 鑑賞作品
    《命の限り》
    2015年
  • ワークショップの様子
    ワークショップの様子

タイトル

「気になる!どこにつながる入口?」

オンライン会議ツールを活用し、お子様と保護者の方にはお家から参加してもらいました。
《地獄の入口》という立体作品を鑑賞し、タイトルや作品の様子から、どんな世界へつながる入口なのかを想像し、話し合いました。創作の時間には粘土を使い、自分だけの世界へつながる「○○の入口」を作りました。

展覧会

「私は死を乗り越えて生きてゆきたい」

対象年齢

小学生

開催日時

2025年2月11日(火・祝)9:30~10:30

  • 鑑賞作品
    《地獄の入口》
    1974年
  • ワークショップの様子
    ワークショップの様子

タイトル

夏休み特別こどもワークショップ「無限に続く、○○の愛!」

草間はかぼちゃを「じんせいのはんりょ」あるいは「わたしのこころ」と表現しています。当館の開館を記念して制作されたミラールーム作品《無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく》のどこまでもかぼちゃが広がる様子を鑑賞し、自分にとって「こころ」ともいえる大切なものを入れた自分だけのミラールーム作品を作ってもらいました。

展覧会

「草間彌生、具象を描く」

対象年齢

小学生

開催日時

2024年8月14日(水)14:00~15:30

  • 鑑賞作品
    《無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく》
    2017年
  • ワークショップの様子
    ワークショップの様子

タイトル

「つくろう!「わたしのこころ」のコラージュ」

オンライン会議ツールを活用し、お子様と保護者の方にはお家から参加してもらいました。
2点のコラージュ作品を雑誌の切り抜き部分などをよく鑑賞し、見つけたことや感じたことを話し合いました。草間にとってかぼちゃが「わたしのこころ」であるように、自分にとって大切なものについて考え、コラージュという一味違った手法での表現に挑戦しました。

展覧会

「草間彌生、具象を描く」

対象年齢

小学生

開催日時

2024年7月28日(日)9:30~10:30

  • 《神の姿》
    鑑賞作品
    (上)《かぼちゃと蝶》、1996年
    (下)《野におきわすれた靴》、1994年
  • ワークショップの様子
    ワークショップの様子

タイトル

「見つけてみよう:ぼく・わたしの『幻の色』」

オンライン会議ツールを活用し、お子様と保護者の方にはお家から参加してもらいました。
《神の姿》は様々な模様や形がまるで四方から中心を取り囲んでいるかのように描かれている作品です。作品を鑑賞し、どんなところから「神の姿」が感じられるのかや気に入ったところを話し合いました。展覧会タイトルに「幻の色」とあるように、色の組み合わせにも注目しながら切り抜いた折り紙を組み合わせて作品を完成させました。

展覧会

「幻の色」

対象年齢

小学生

開催日時

2024年3月3日(日)9:30~10:30

  • 《神の姿》
    鑑賞作品
    《神の姿》
    2015年
  • ワークショップの様子
    ワークショップの様子

タイトル

「インスタレーション作品の一部になってみよう!」

《I’m Here, but Nothing》は、どこまでも水玉が広がっていく空間を体験するインスタレーション作品です。まず作品の中に入り、草間作品の世界を体験しました。その後、水玉を自身にも貼り、作品の中に入ることで、無限の世界の一部になる感覚を体験しました。

展覧会

「幻の色」

対象年齢

小学生

開催日時

2024年2月24日(土)9:30~10:30

  • ワークショップの様子
    ワークショップの様子
  • ワークショップの様子(鑑賞作品《I’m Here, but Nothing》2000/2022年、インスタレーションビュー)
    ワークショップの様子(鑑賞作品《I’m Here, but Nothing》2000/2022年、インスタレーションビュー)

タイトル

「絵をかいてみよう!タイトルは『ぼく/わたしは毎日○○している』」

オンライン会議ツールを活用し、お子様と保護者の方にはお家から参加してもらいました。
草間が今一番力を入れている新シリーズ「毎日愛について祈っている」の2022年制作の絵画について、思ったことを自由に話し合いながら鑑賞しました。その後、ワークシートに、自分がほぼ毎日していることをテーマに、作品にも使用されているマーカーペンなどで絵を描き、最後にタイトルをつけました。

展覧会

「毎日愛について祈っている」

対象年齢

小学生

開催日時

2022年11月13日(日)9:30~10:30
12月11日(日)9:30~10:30

  • 鑑賞作品 「毎日愛について祈っている」シリーズ(2021年~)
    鑑賞作品「毎日愛について祈っている」シリーズ(2021年~)
  • 創作デモンストレーション動画
    創作デモンストレーション動画

タイトル

「絵にかいてみよう!心の中の景色」

オンライン会議ツールを活用し、お子様と保護者の方にはお家から参加してもらいました。
草間が20歳頃に描いた、自身の心象風景を描いているとも言える作品《残夢》を見て、自分が思ったことを自由に話した後、お絵かきとコラージュに挑戦しました。昨日見た夢や、楽しかった思い出の風景、想像上の生き物と自分など…思い浮かんだことを、自分ならではの『心の中の景色』として描きました。

展覧会

「心の中の詩」

対象年齢

小学生

開催日時

2022年3月27日(日)9:30~10:30
7月31日(日)9:30~10:30
8月14日(日)9:30~10:30

  • 鑑賞作品 《残夢》(1949年)
    鑑賞作品《残夢》(1949年)
  • 創作デモンストレーション動画
    創作デモンストレーション動画

タイトル

「ねん土で作ろう!モノクロームの自画像」

オンライン会議ツールを活用し、お子様と保護者の方にはお家から参加してもらいました。草間作品には「自画像」という言葉やテーマが度々登場します。子ども達にも身近な、粘土に似た素材で作られた作品を鑑賞した後、紙粘土で自分なりの「自画像」を創作しました。ワークショップ終了後に紙粘土を乾かし、その後各自で一色に塗って、モノクロームの作品が完成となりしました。

展覧会

「神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム」

対象年齢

小学生

開催日時

2021年6月27日(日)9:30~10:20
8月22日(日)9:30~10:20
9月19日(日)9:30~10:20
10月31日(日)9:30~10:20

  • 鑑賞作品 ≪無題≫≪無題≫≪自画像≫≪自画像≫≪自画像(BZ)≫ *左から時計回りに1999年
    鑑賞作品*左から時計回りに≪無題≫≪無題≫≪自画像≫≪自画像≫≪自画像(BZ)≫, 1999年
  • 粘土創作デモンストレーション動画
    粘土創作デモンストレーション動画

タイトル

「なにに見える?ふしぎな形に絵をかいてみよう!」

オンライン会議ツールを活用し、参加者の皆さまにはお家から参加してもらいました。
展覧会「我々が見たこともない幻想の幻とはこの素晴らしさである」で展示されている、とてもカラフルで、四角でも丸でもないユニークな形をした作品《永遠に続く女の魂》を鑑賞しました。何に見えるかな?何がえがかかれているのかな?と、美術館スタッフが皆さんと話しながら、気になるところにカメラを動かし、一緒に色々な角度から作品を見ていき、この作品のような不思議な形の紙に絵をかきました。

展覧会

「我々の見たこともない幻想の幻とはこの素晴らしさである」

対象年齢

小学校1~3年生

開催日時

2020年9月27日(日)9:30~10:10

対象年齢

未就学児

開催日時

2020年11月1日(日)9:30~10:10

  • 鑑賞作品《永遠に続く女の魂》
    鑑賞作品《永遠に続く女の魂》2019/2020年 © YAYOI KUSAMA
  • 参加者にデータで配布したお絵かきシート(一部)
    参加者にデータで配布したお絵かきシート(一部)

タイトル

「かがみで作ろう、むげんの世界」

草間彌生の作品には鏡を使ったものが数多くあります。鏡には、自分や周りの景色が映り込むことで、様々な見え方を作り出す効果があります。
展覧会「ZERO IS INFINITY 『ゼロ』と草間彌生」に展示されている作品《無限なる天国への憧れ》を鑑賞した後、小さい鏡のボックスを使用して、それぞれ自分の作品を作ります。

展覧会

特別展「ZERO IS INFINITY 『ゼロ』と草間彌生」

対象年齢

3才~12才(幼稚園~小学生)

開催日時

2020年5月17日(日)9:45〜10:50
4月19日(日)9:45〜10:50
3月15日(日)9:45〜10:50

【全日中止(新型コロナウィルス感染拡大防止の為)】

タイトル

「自分だけのもようをかいてみよう! ~かぼちゃはなんで水玉なの?〜」

展覧会「集合の魂たち」に展示されている作品《PUMPKIN》を、思ったことや気づいたことをお話ししながら鑑賞しました。そして、自分だったらどんな模様にするのかを考え、それぞれのかぼちゃの絵を描きました。

展覧会

「集合の魂たち」

対象年齢

3才〜12才(幼稚園〜小学生)

開催日時

2020年1月19日(日)9:45〜10:50
2019年12月15日(日)9:45〜10:50
11月17日(日)9:45〜10:50
10月20日(日)9:45〜10:50

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タイトル

「ひとつのもの…くりかえし、たくさん、かいてみよう」

このワークショップでは、展覧会「幾兆億年の果てより今日も夜はまた訪れてくるのだ―永遠の無限」の草間作品「ネット・ペインティング」シリーズを鑑賞しました。
草間彌生は、「無限」をテーマに同じ図柄をくり返し描くという手法で、始まりも終わりもない、様々な作品を生み出しています。
このプログラムでは子どもたちに、黒い画面にひとつのものをくりかえし描き、絵画を作り出してもらいました。

展覧会

「幾兆億年の果てより今日も夜はまた訪れてくるのだ―永遠の無限」

対象年齢

3才~12才(幼稚園~小学生)

開催日時

2019年8月21日(水)【拡大版】13:00~15:00
8月11日(日)9:45~10:50
7月14日(日)9:45~10:50

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タイトル

「みつけて、きって、はって、○○とわたし」

展覧会「未来へのわが展望をみてほしい―植物とわたし」のコラージュ技法による草間作品を見た後で、コラージュで自画像作品を作りました。
コラージュは、自分が気になるものを「見つけて」「切って」「貼って」「組み合わせる」という表現方法です。
自分にとっての特別なモチーフを見つけて、世界にひとつだけの自画像作品が生まれました。

展覧会

「未来へのわが展望をみてほしい―植物とわたし」

対象年齢

3才~12才(幼稚園~小学生)

開催日時

2019年2月17日(日)9:45~10:50
2018年12月16日(日)9:45~10:50
11月17日(土)9:45~10:50

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タイトル

「だれかの顔をかいてみよう!」

色鉛筆やマジック、丸いシールなどをつかって誰かの顔を描いてみるプログラムです。
草間作品にも自画像をはじめ個性あふれる人や動物の顔が登場します。自分の顔、友達、家族や想像上の生き物など、思い思いの顔が自由に生まれるワークショップになりました。

展覧会

「未来へのわが展望をみてほしい―植物とわたし」

開催日時

2019年6月16日(日)9:45~10:50
5月19日(日)9:45~10:50
5月5日(日)9:45~10:50
4月14日(日)9:45~10:50

展覧会

「さあ、今、我が人生の最大の出発にきた」

開催日時

2018年8月26日(日)9:45~10:50
6月16日(土)9:45~10:50
5月19日(土)9:45~10:50

展覧会

草間彌生美術館開館記念展「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」

開催日時

2018年2月3日(土)9:45~10:50

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